お助けします食事療法

高脂血症の食事療法

高脂血症の人のカロリーの摂りすぎは、時として脂肪の過剰摂取を招き、肥満の原因になります。肥満になると、動脈硬化を促進する悪玉コレステロールが増え、合併症のリスクが高まります。

とにかく塩分を控える

日本人の平均塩分摂取量は1日11.2gと統計で出ていますが、健康管理の観点から摂取量を1日男性10g、女性8g以下となるように勧められています。特に食事療法中の高血圧症の方の場合はもっと少なく、1日6g以下を目標にします。一日の塩分摂取量を少なくするためには、次のことに注意して食事療法を実践しましょう。漬物・佃煮・干物・練り製品・肉加工品(ハムやソーセージ)などは塩分が多いので控えましょう。

ミネラルを多く摂取しましょう

高血圧症の食事療法はミネラル分を不足させないようにしましょう。カリウムは血中のナトリウムを尿と一緒に排出する働きがあります。カリウムは鮮度のよい野菜や海草、そして果物などに多く含まれていますので、意識して摂取しましょう。しかし、果物は糖分も多く含んでいますので、過剰に摂取すると血糖値や中性脂肪が上昇したり、肥満になってしまい、何の食事療法なのかわからなくなってしまう可能性がありますので注意が必要です。カルシウムやマグネシウムは降圧効果があるといわれています。乳製品(低脂肪)や精白度の低い穀物(胚芽米や胚芽パンなど)で不足を補い、食事療法を成功させましょう。

外食やコンビニ弁当・お惣菜の注意点

食事療法中は外食やコンビニ弁当は、できるだけ頻度を少なくするようにしましょう。どうしても利用しなくてはならない時は、次のことに注意しましょう。たれや下味の強い物、練り製品・ハムやソーセージを避け、ラーメン・蕎麦などは汁を飲まないようにしましょう。また食事療法のポイントとして、しょうゆやソースなどは直接かけずに小皿に取り、少量をつけて食べると塩分の摂取量は減らせます。食事療法中はできるだけ家庭で食事を摂るようにして、味付けは常に薄味にして素材の味を楽しめるように心がけましょう。

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